本当の魔法を伝えるために歌うから
石川公演から数日が経って今更なんですが…
まずは演者、スタッフをはじめ参加された皆さん、お疲れ様でした
sparkling girlがロックじゃないけどカッコイイとか、声優さんのボケとか、ピンクチェックスクールは3人揃ってこそという強い意志を感じたとか言いたいことは色々あるのですが一つだけ、これだけはどうしても書いておかなきゃと思った事があります
今回のセトリで(形式上の)トリとして歌われた曲、M@GIC
この曲はアニメ二期(そもそも落としてるんだから2期といえるかすら分からない)のトリの曲として、再び前を向いた島村卯月とシンデレラプロジェクトの「キラキラ冒険したアイドル観」を示す曲として流された曲でした
これは個人的な意見ですが、この曲がアニメで流れた時「な~にが『シンデレラはがんばりや』じゃ!仕事の都合でライブに出られる声優だけを集めて主人公ヅラ、馬鹿で無能なPとアホ上司、メタ的な視点で言えば納期すら守れないスタッフ、個性のない声なしアイドルは死ねと言わんばかりの脚本、そして何よりピンクチェックスクール衣装を出しておきながらウチの担当をまるでソ連の写真修正みたいに無かった事にしやがって!乾いた失笑しか出ねえわ!曲は好きだけどもはやお笑いの域だわ!バーカ!」なんて思ってました
そんなあまりいい思い出のないこの曲、結局ライブでも3rd幕張と346Castleでしか歌われず、相変わらず自分の中では「346の仕事に恵まれたアイドル様の歌」でしかありませんでした
そんなM@GICが、今回シンデレラガールズの全体曲として歌われた、しかもあの時存在すら抹消された五十嵐響子が参加した、というのは個人的に凄く大きな出来事でした
自分の中ではこれで「346プロの物語」は終焉を迎え、これからはシンデレラガールズがそれぞれの個性でステージを賑やかす、そんな時代が来たんだと思っています
これから大阪、静岡、幕張、福岡と続いていき最後はさいたまスーパーアリーナ、これからも担当のことを追いかけていけたらな、と思っています
ちなみに新たにフォローしてくださった皆様、私のブログはこんなふうに愚痴吐き場になっているのでそこのところよろしくお願いします…