今のシンデレラ、楽しいですか?
ここで言うのは正しいのかわからないけど、ツイッターで延々垂れ流すよりは良いと思うので言わせてください
とくにデレステ、アニメ以前からの「プレイヤー」にお聞きします。
いまのシンデレラガールズ、(コンテンツとして)楽しいですか?
私ははっきり言って今のシンデレラ、つまらないです。
別に好きな今井加奈に声がつかないからとか、一番の担当である五十嵐響子の出番が少ないから、というわけではありません。
だって今のシンデレラ、息苦しくないですか?
公式が提示した設定から少しずれると「こいつ同人ゴロのニワカだな!」なんて言われたり、二次創作で自分があまり好きではない設定でも、有名絵師が使えばそれが公式でなくてもまるで公式設定のような扱いになってしまう。
公式の設定は絶対なんて信じて疑わない人。それだけなら良いんですが度が過ぎて「公式に文句をいうやつは老害!アンチ!」と言い出す。
転じてライブなどのリアルイベントに目を向けると、キャラクターに興味無くただ声優を見て騒ぎたいだけの人達。
そしてそんな人達に敵意を剥き出しにして攻撃的、排他的になる人達。
演者やキャラクターそっちのけでそんな場外乱闘を見せられる私。
なんだか、もう疲れちゃったんです。
でも、待ってくださいよ。
アイドルマスターシンデレラガールズは所詮「ゲーム」ですよ?
なんか、みんなピリピリし過ぎじゃないですか?
昔からのプレイヤーも、最近シンデレラを知ったプレイヤーも、もっと肩の力抜きましょうよ。
確かに公式設定はキャラクターの根幹を決めるものなので守られるべきかもしれません。
でも、公式の設定でもいつの間にかなくなってるものだってあるじゃないですか?(美嘉のふひひとか)
別に公式に囚われること無くないですか?
「有名絵師の○○さんの××はこういうキャラだからきっと公式の××もこうだ!」なんて考えてませんか?
その設定はたかだか1ファンが考えただけですよ?
今の運営に文句を言う奴はアンチか老害だなんて考えてませんか?
そんな人達はもし公式で自分の好きなキャラがめちゃくちゃにされても笑顔でそれを受け入れますか?
「アイマスが好き!」って言っておきながらステージで頑張ってる演者を見ずに迷惑行為をする人と喧嘩するのは楽しいですか?
本当に迷惑な人はスーツを着た怖いお兄さんが連れて行ってくれますよ?
声付きじゃないと出番がもらえないから声なしの子の「ファン」を辞めようなんて考えてませんか?
好き嫌いにそんなの関係無くないですか?
もっと「キャラコンテンツ」を楽しみましょうよ。
好きなところだけ取り入れた「自分だけのアイドル××さん」がいてもいいじゃないですか。
だってプロデューサーですもん。その子の事は我々が決めて他の人の考えた「自分だけのアイドル××さん」には干渉しない。それでいいじゃないですか。
それでちょっと付いていけそうにないな…ってなったらアイマスのことは忘れて気分転換、それでいいじゃいですか。
「担当やめるなんてひどいこと言わないでください!」なんて言ったってこれは所詮ゲームなんですから放っておいてあげましょうよ。
「そんなことしたら××ちゃんが悲しみますよ!」なんて言ってもその××ちゃんは現実にいないんだから悲しみようが無いですよ?
きっとまたこっちに戻ってきますから。
アイマスが嫌になったら青春18きっぷでも買って、アニメ曲を一切排除したプレイリストを聞きながら行き当たりばったりの電車旅をする。
そして寂しくなったらまた「プロデューサー業」を再開する。
お金をもらってるわけじゃあるまいし、そんな気楽な感じで良いんじゃないですか?
せっかく高い金出してチケットを買ったのにライブを楽しめなくて良いんですか?
もっと嫌なことよりステージで頑張ってる演者を見てあげましょうよ。
声無しの子だからといって声付きの子に劣るなんてことはありません。
その子を好きになったのには必ず理由があるはずです。他の人に見向きされなくても、バカにされても好きなモノは好きって正直に言ったほうが絶対に楽しいです。
これで食っていってるわけじゃないんですからもっと肩肘張らずに「美少女カタログ(表現は悪いですけど)」を楽しみましょうよ。
月末の22時49分にツイッターを閉じてワクワクしながらシャワーを浴びていたあの頃に戻りましょうよ。
新しいソロCDで発表された大物声優にびっくりしていたあの頃に戻りましょうよ。
公式が作ったユニットだけじゃなく200人弱のアイドルを自由に組み合わせて物語を作っていきましょうよ。
これが私が今のシンデレラガールズとそのプレイヤーに対して思ってる正直な気持ちです。
この意見に関する同意、意見、苦情、文句、どれでもツイッターにリプライで伝えてくれれば嬉しいです。
こんな僻地のクソブログに書かれた文章なんて拡散されないと思いますが、一人でも多くの方に読んでいただけたら幸いです。