声なき声を響かせていこうぜ
デレステのイベント、一部キャラクターの行動に関して賛否両論巻き起こっているようです
私の意見を言わせてもらうと、それぞれのプレイヤーがそのアイドルに対して「そのアイドルはこういう行動をするだろうなあ」というアイドル像みたいなものがあるから、それに反する公式の展開には文句を言っても問題ないと思う
今回の一件を見て思い出すのは、ちょうど1年前のフェス上位五十嵐響子SRのセリフの件である
昨年夏、フェスSの上位報酬で登場したが、そのSRのセリフ要所要所に他のあるアイドルを男に見立てたようなセリフがあった
Pラブ一筋だった響子がいきなり他の男(女だけど)といちゃつくようなセリフを繰り返すことに一部Pラブ派の響子Pは激怒
更にタイミングが悪いのは当時続々と新規ボイスが(ボイス選挙というものがありながらその結果を無視して)付いていく中、ボイス選挙5位なのに放置され続けた響子Pの怒りがかなり溜まっていたタイミングにこんな事をやらかすから当時のTLはかなり荒れてた覚えがある
実は、私も底辺響子Pだったがこの一連の流れに大激怒…とまでは行かないが異議を唱えた一人である
この時から「運営は頑張っている!文句を言わず見守ろう!」といった流れは(少なくとも響子Pの間では)徐々に無くなっていき「運営の展開に文句があるならはっきり言おう」といった世論が(TL内では)形成されるようになった
そのせいか分からないが、今五十嵐響子がそのアイドルと一緒に登場するのはドリフやロワイヤルのユニットでたまーに組む程度となっている
私がこの経験から言いたいのは、「ネットでいい子を演じる必要はない!嫌なものはしっかり嫌って言わないと!」ということ
今のツイッターを始めとしたシンデレラ界隈は「文句を言ったらダメ・運営の提示した設定は残さず頂くこと・声優の設定がキャラに反映されるのは尊い」と言った流れがあるが、わたしはこれらに異議を唱えたいと思う
それぞれのユーザーの中にはそれぞれのアイドルが居る
運営の提示した展開に不満を言うものに対して「運営のやることは絶対だ!文句があるならアイマスやめろ!」と押し付けるプロデューサーがたまにツイッターで見受けられるがそれはもはや「プロデューサー」ではなく「運営の鞄持ち」であると私は声を大にして言いたい
ちなみに記事のタイトルは高橋優の(Where's)THE SILENT MAJORITY?の歌詞から取りました
そんな私の好きな高橋優の最新シングル「生まれた理由」は発売中です
カップリングの「ヘベレケ行進曲」が久々にちょっと前の尖っていた頃の高橋優を感じる曲なんでぜひ買ってください(唐突な宣伝)